ともさん 第一子(男の子)出産体験記
出産妊婦(ともママ)
赤ちゃん出産
出産妊婦 ともさん
年齢 35歳妊娠/36歳出産
赤ちゃん性別 男の子
赤ちゃん出産 7月27日
赤ちゃん体重 2,428g
赤ちゃん身長 46cm
妊娠体験記
妊娠6週目(2ヶ月)に妊娠が発覚しました。 妊娠が分かった時、とても嬉しかったです♪ つわりが妊娠6週目(2ヶ月)から妊娠4ヶ月まであり、とても辛かったです。 つわりの症状は、空腹時や水道の匂い、寝る前などに吐き気がありました。 妊娠3ヶ月の時に出血をしてしまい切迫流産になり1週間入院をしました。 1週間の入院で体も落ち着き、普通の生活に戻りました。
胎児ダウン症と言われ
妊娠8ヶ月の時、検診で「手足が短い子」と言われました。 手足が短いと「四肢短縮(ししたんしゅく)」という可能性があります。 「四肢短縮(ししたんしゅく)」とは、染色体に異常がありダウン症の可能性があります。 それを聞いた時、不安でたまりませんでした。 実家に、里帰りをし里帰り先の病院でも検診をしてもらいました。 そこでも、「四肢短縮」の可能性があると言われたのです。 ふたつの病院で言われたら、ママも覚悟を決めなければいけません。 「もし、この子がダウン症でも、この子は私達の子だからしっかり育てて行こう!!」 と旦那と話し合いました。
里帰り先の病院から染色体異常を見てくれる専門医を紹介してもらいました。 妊娠10ヶ月で、専門医の所にかかりました。 専門医には、旦那と実母との3人で行きました。 何を言われるかドキドキです・・・・。 「障害のある子だ」と言われるのではないかと胸が苦しくって辛かったです。 検査は、超音波だけで異常があるかどうか診る事が出来る専門医です。 超音波を診て、その日に結果が出ました。
結果は「手と足は短いけど異常はないです。普通に出産出来ます。」 今まで我慢していたものが溢れて来ました。 思わず、あまりの嬉しさにその場で泣いてしまいました。 「どんな子でも我が子」と覚悟はしていたけれど「異常はない」の一言に涙が止まりませんでした。 「異常がある可能性がある」と言われた妊娠8ヶ月から10ヶ月まで、不安の毎日を過ごしていました。
出産体験記
陣痛は、予定日の前日に来ました。 陣痛が10分間隔になって入院しました。 「おしるし」と「破水」は無かったです。 入院してから10分間隔の陣痛は、朝4時から夕方16時まで続きました。 夕食を済ませた18時頃に子宮口が8cm開きました。 夜、21時にようやく全開になりましたが、陣痛の間隔が3分から短くなりません。 なので、陣痛が弱い為に「もう少し我慢するように」と言われました。 それは、もう苦しくって仕方がありません!!
夜、23時50分にようやく分娩台に乗りました。 陣痛が、3分間隔のままの出産です。 0時31分(予定日ピッタリ)に無事元気な赤ちゃんを出産しました。 産まれて来た赤ちゃんを抱きしめた時、大泣きしてしまいました。 「よく頑張ったね!!」「えらかったね!!!」
出産妊婦からアドバイス
産まれて来る赤ちゃんに対面するのを楽しみにして、妊娠生活を楽しんで下さい。 今は、育児に奮闘中で「あの時、もう少し楽しんでおけば良かったなぁ」と思います。