妊娠6ヶ月(20~23週)胎児の成長・妊娠生活
妊娠6ヶ月
妊娠6ヶ月(20~23週)
妊娠20週になると、おなかのふくらみは、かなり目立ってきます。 おなかが大きくなったと感じる時期です。 おなかが前にせり出すと、背骨の傾きが変わるので、 腰や背中の筋肉に負担がかかってきます。
このため、マイナートラブルがおきます。 腰痛や背中の痛み、足がつる、などです。 大きなおなかを支えるためにバランスがとり辛くなります。 足が疲れやすくなったりするので、お風呂でマッサージをしたり 妊婦体操をして乗り切りましょう。
おなかが張っているときは、無理をせずに安静にしましょう。 今まで、胎動を感じなかった人も、感じるようになります。 静かな時間を作って胎動を感じましょう。 赤ちゃんが、100回動くうちの40回ぐらいしか感じてないそうです。 静かに横になる時間を作ると、胎動を感じやすくなります。
妊娠ママの体の変化
後期に向けて、胎児の体重がこの時期から増え始めます。 ママが食べ過ぎると、赤ちゃんの体重も増えすぎてしまうので、 妊娠体重の管理が必要になって来ます。 ママが太り過ぎてしまうと、妊娠中毒症になりやすいので注意が必要です。
大きなお腹を支える為、腰痛になったり、足がつる人も多いでしょう。 妊娠中は、食べる・動くで体重管理をしっかり守りましょう。
早いママは母乳が出る人も
乳房が大きくなり、半透明のおっぱいがにじむこともあります。 これは、ママのおっぱいが赤ちゃんの為に準備しています。 そろそろ、母乳育児に向けて、おっぱいマッサージをしましょう。
出産に向けて少しずつ準備
体が動ける今のうちに、出産準備を進めましょう。
マタニティガードルも人気があります。 しっかり、おなかをサポートしてくれるので便利です。3~4枚持っていると便利です。
おなかが大きくなって来ると、普段着が着れなくなります。 そろそろ、マタニティウェアを用意しておきましょう。