赤ちゃん8ヵ月成長　発育発達・生活の様子

赤ちゃん育児

赤ちゃん8ヶ月

この頃になると、おすわりがしっかり出来る子が多くなって来ます。 長い間、おすわりをして遊んでいることも出来るし、寝ていた姿勢から 自分で起き上がってすわることも出来るようになる子もいます。 また、早い子では、ハイハイを始める子もいるでしょう。 足の力も強くなってきますから、何かにつかまって、途中で腰を上げたり 立たせて何かにつかまらせていれば、しばらく立っている事が出来る ようになるでしょう。

赤ちゃん自分の意思がハッキリと出る

情緒の発達も目ざましいものがあります。 自分の意志がしっかりと出て、ママの顔が見えないと「あーあー」と ママを呼んだり、何か要求があると声を出して注意を引こうとします。 また、ママが近づくと、抱っこをせがんで腕を伸ばしたり、それが拒否 されると怒って泣くこともあります。 これは、自分で移動がまだ上手くいかない分、ママを使おうとしているのです。 また、バイバイなど、少しなら大人の真似をする赤ちゃんも出てきます。 簡単な言葉を一生懸命に真似しようとする意志も出てくるなど、知恵づきも 目をひはるものがありますが、夜泣きに悩まされることもあります。

不注意の事故

ねんねだけで１日過ごしていた頃に比べると、赤ちゃんの行動範囲が徐々に広がって きます。寝返りをスムーズにし、ハイハイをする赤ちゃんもいます。 ハイハイをすることは発育の上でとても大切なこと。 なるべく広い場所で、たっぷりと動き回ることが出来るようにしましょう。 赤ちゃんが動くスペースには十分は配慮が必要です。 「こんなものが」と思うような物が、事故につながるので注意です。

夜泣き

７～８ヶ月に始まる夜泣き。毎日続くと逆にママの方が泣きたくなります。 ある日突然、赤ちゃんが夜中に泣き出し、それからしばらくおさまらない。 といったことが毎日続くことがあります。 眠りには浅い方から深い方へといくつかの段階があって、これが徐々に 出来上がりつつある時期に起こります。 いつかは必ず治まるものなので、「また、いつものこと」と考えておくくらいが ちょうど良いです。

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ゆたぽん

３児の母／医薬品登録販売者／医療事務／調剤事務

妊娠・出産・育児を経験して多くの事を学んでいます。母親として人として、日々、自分を磨く毎日です。

育児をしながら医薬品登録販売者・調剤薬局事務・医療事務の資格を取得して、家庭に役立つセルフメディケーションを学んでいます。 自然療法・自然料理教室に通い、東洋医学・西洋医学共に興味あり。