妊娠9ヶ月(32~35週)胎児の成長・妊娠生活

妊娠9ヶ月
妊娠9ヶ月(32~35週)
あと少しで出産という期待と、分娩に対する不安感が入り混じって、精神的に不安になりやすい時期です。 大きくなるおなかに、腰痛や足の付け根の痛みなど、いろいろな症状もあるかもしれませんが、 お産に備えて心身ともにリラックスさせるように心がけましょう。
胃や心臓が押し上げられて、みぞおちのすぐ下まで上がってきます。 足の付け根が痛むこともありますが、あまり心配はいりません。 トイレが近くなります。 子宮が膀胱を圧迫して膀胱の容量が少なくなるためです。
このころむくみは大部分が生理的なものなので朝に消えていれば心配はないでしょう。 肌はますます過敏になります。 スキンケアに注意しましょう。 シミ、ソバカスが濃くなることがあります。紫外線が強い磁気は、より濃くなりがちです。 紫外線カットのコスメや、日傘・帽子を使いましょう。
妊婦ママの体の変化
ラストスパートです。この時期になると、おなかが大きくなり、くしゃみなど腹圧がかかった時に尿漏れします。 締りが悪いのではありません。腹圧がかかり、膀胱が圧迫されることにより 尿もれが主ですから不安に思わないで下さい。 仕方がないことだと思って割り切りましょう。

早いママは母乳が出る人も
乳房が大きくなり、半透明のおっぱいがにじむこともあります。 これは、ママのおっぱいが赤ちゃんの為に準備しています。 そろそろ、母乳育児に向けて、おっぱいマッサージをしましょう。

出産に向けて少しずつ準備
体が動ける今のうちに、出産準備を進めましょう。
おなかが大きくなって来ると、普段着が着れなくなります。 そろそろ、マタニティウェアを用意しておきましょう。

マタニティガードルも人気があります。 しっかり、おなかをサポートしてくれるので便利です。3~4枚持っていると便利です。

妊娠後期になると胸が大きくなって来ます。 そこで、妊婦ブラジャーを用意しましょう。
産後、赤ちゃんに授乳出来るようにカップの部分が外せます。 母乳をあげる時に便利です。3~4枚持っていると便利です。
