【第二子出産体験談】ゆいママの妊娠から出産まで|育児と仕事を両立しながら迎えた奇跡の瞬間

一人目を出産した後、なかなか二人目を授からなかったというゆいママ。約1年の妊活期間を経て、ようやく待望の第二子(女の子)を出産されました。今回は、妊娠発覚から出産当日までのリアルな体験をお届けします。
妊娠が分かった時のこと
出産妊婦 ゆいさん
年齢 30歳妊娠/31歳出産
赤ちゃん性別 女の子
赤ちゃん出産 4月17日
赤ちゃん体重 2,974g
赤ちゃん身長 49cm
妊娠6週目(2ヶ月)で妊娠検査薬を使用し、陽性反応が出ました。二人目ということで少し気持ちに余裕があり、病院への受診は急がずに済ませたそうです。
それまで約1年近く妊活を続けていたため、喜びもひとしおでした。
つわりと育児・仕事の両立
妊娠2ヶ月から4ヶ月まではつわりが辛く、一人目(当時2歳)の育児との両立に必死。加えて、パートにも出ていたため、体力的にも精神的にも大変な毎日だったとのこと。
妊娠6ヶ月の頃に出血があり、仕事を退職。幸い大きな異常はなく、その後は自宅で安静に過ごしました。
妊娠中の体調管理と上の子との関わり
妊娠中は便秘と下痢を繰り返し、体調も不安定。体重管理にも気をつかいながら、一人目の子どもと走ったり遊んだりする日々が続きました。
自分の時間はほとんどなく、妊娠生活をゆっくり楽しむ余裕はなかったそうです。
陣痛を見逃した!?思いがけない出産の始まり
妊娠36週目、検診前日に「体重を少しでも軽くしたい」と下剤を服用。翌朝8時頃から腹痛があり、何度もトイレに行くも便は出ず。
「うんちかな?」と思っていた痛みが実は陣痛で、15分間隔から次第に3分間隔へ…。それでも外で上の子と遊び続け、友達と会う予定まで考えていたそうです。
まさかのスピード出産!準備ゼロで病院へ
病院に電話し「陣痛3分間隔・下剤服用・第二子」と伝えると即入院指示。病院に着くと、子宮口はすでに8cm開いており、スタッフもびっくり!
「なんでこんなに我慢してたの!?」と驚かれ、準備もないまま分娩台へ直行。
パパが間に合うよう破水後30分ほど出産を止め、ようやくパパが到着して出産を迎えました。予定日より3週間も早くの出産で、心の準備ができていなかったとのことです。
出産を振り返ってのアドバイス
二人目の妊娠は、一人目の育児との両立がとても大変。上の子が「寂しい」と寝言でつぶやくほど敏感だったため、上の子との時間を大切にしながら過ごしたそうです。
これから出産を迎える方へは「一人目のときは、ゆっくり妊娠生活を楽しんでほしい」とのメッセージをいただきました。