二人目の出産体験記 妊娠から出産・男の子
出産妊婦(二男を出産記録)
赤ちゃん出産
出産妊婦 ゆぅさん
年齢 32歳妊娠/32歳出産
赤ちゃん性別 男の子
赤ちゃん出産 9月18日
赤ちゃん体重 3,358g
赤ちゃん身長 50cm出産体験記
二人目の妊娠1-10ヶ月の体験記はこちら>>>
臨月に入ると、子宮口が1~2cm開いていました。 産婦人科の先生に「子宮が開いているから、疲れている時は無理しないでね。 あと、1~2週間は、お腹の中にいさせてあげようね。」と言われました。
一人目の出産が、予定日より4日も早かったので、二人目は、1~2週間早く産まれるものだと思って気を付けていました。 経産婦という事で、気持ちにも余裕がありました。
一人目と二人目の出産は違う!
はじめての出産は、おしるし→陣痛→破水 と順番通り兆候がきていたので、おしるしが来たら「里帰り」をしようと、のんきに生活していました。 二人目の出産は、おしるしが無く、急に陣痛から始まったのです。
経産婦に多いのですが、経験者だからこそ「過信」してしまうのです。 「まだ大丈夫」「もう少し我慢出来る」「この痛みは陣痛じゃない」などの過信です。
出産シーン
9/18am2:00。 出産の兆候がなかったので、パソコンをしていました。 本当は、妊婦なので、am0:00までに寝ないといけないのですが、産後、パソコンを触れないという事もあり、 ホームページの更新作業をしていました。 am2:00頃「こんな時間になってしまった」と思いつつ、パソコンを触っていると、下腹部辺りがチクチクしました。 丁度、お腹が空いて、お腹が鳴っていたので、 この音と、痛みを勘違いして「下痢」と思ってしまったのです。
時間も、遅かったのでようやく布団に入りました。 布団に入っても、お腹の痛みが治まりません。 何度もトイレに行き来する姿を見て、旦那は「陣痛では?」と思っていたようです。
旦那「大丈夫?」
ゆぅ「多分、下痢だと思う。」
少しウトウトと寝かかるのですが、痛みで起きる状態が続きました。 am4:00。お腹の痛みが10分間隔で規則正しくなって来ました。 経産婦は、産道が開いているので、10分間隔になったら産婦人科に来るように言われてます。
旦那「とりあえず、病院で診て貰おう」
ゆぅ「実家に行って、長男を預けないと」
am4:00、実家に電話をしました。 長男を実家に預けると、すぐに病院に電話をして向かいました。
am5:00頃、産婦人科に入りました。 触診して貰ったら子宮口が3~5cmも開いていました。 「今日、産まれる」 と、言われ、一人目の出産が陣痛に二日間もかかったので、 二人目は、夕方出産になると思っていました。
経産婦という事で、分娩台に乗ったままモニターをかけていました。 8分間隔だった陣痛が、5分間隔、3分間隔と短くなって来ました。 3~5cm開いていた子宮口も、8cm→10cmと、あれよあれよと進んで行きます。 am7:00、あっという間に全開になり、そのまま破水しました。
「んっーーーっっっ!!!」
二人目の出産は、予想していたよりスムーズでした。 am7:30、第二子の男児を出産。 妊娠した10ヶ月間を思い出し涙が出ました。
「私の子供に産まれてくれてありがとう!!!」
出産妊婦からアドバイス
妊娠して出産する事は、本当に大変な事だと思います。 でも、それを乗り越えた私たちは、育児でくじけそうになった時、大変な事があった時、この痛みを思い出して乗り越えて行かないといけません。 人の命を授かるという事は、決して簡単な事ではない、ものすごい責任のある仕事だと実感しました。