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白砂糖の害、子供への影響

白砂糖の害とは


子育てをするのに、お母さんなら知っていて欲しい「白砂糖が体に悪いという事」甘い物が、子供に与える影響を考えてみましょう。

「口に甘き食物をお腹に入れると害をなす」と言われて来ました。ある学者が「白砂糖を禁ずれば、現代の病気は3分の1に減るであろう」と言われています。砂糖が虫歯の原因にもなっています。

白砂糖は体に悪い

白砂糖は、大脳の抑制をあずかる機能を低下させて、精神の自制力を失う作用を起こすのです。神経の疲労を招き、全身の内臓の働きも弱らせてしまいます。

白砂糖は、カルシウムを溶かします。虫歯の原因、骨が折れやすくなる原因とも指摘されています。

白砂糖を多く食べ過ぎると一時に大量のビタミンB1が消耗され、またカルシウムもともに消費されて、ビタミンB1、カルシウムの欠乏が起こり、血液が酸性に汚れて病気の芽を育ててしまうのです。

白砂糖の食べ過ぎる害

アイスクリーム、お菓子、白砂糖などの甘い物を多く食していると体質を虚弱にさせます。白砂糖がビタミンB1の浪費者であり、カルシウムを溶かしてしまうので、その結果、神経は疲れやすくなり、血液の濁りがおこり、抵抗力、病原菌に対する力が弱まり、風邪を引きやすく、扁桃腺をはらしたり、ニキビが出来たり、精神不安定になり、イライラ切れやすい子や神経質になるなど、心身共に害があります。

白砂糖の代わりは

白砂糖の代わりには「きび砂糖、黒糖、はちみつ、てんさい糖」があげられます。

●きび砂糖
●黒糖
●はちみつ
●てんさい糖

白砂糖と比べると、若干、値段も高くなりますが、体の事を考えたら、白砂糖ではなく、キビ砂糖、黒砂糖、はちみつ、てんさい糖などを使いましょう。お菓子作り、料理作りに使えます。

最近、キレル子が多いと言われています。現代病と言われている、アトピー、喘息、冷え性、虫歯や骨折など白砂糖が原因の一部とも言われています。今は、健康でも、いつ病気が発症するか分かりません。お母さんの作る手料理は、白砂糖を使わない物にしましょう。我が家では「てんさい糖」で料理やお菓子作りをしています。白砂糖は、家に置いていません。