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お砂場遊び

お砂場遊び

お砂場遊びは脳に良い

最近のママはキレイ好きが多い。 そのせいか、子供たちにお砂遊びをさせないママがいる。 少しでも、子供の手に砂が付くと「汚い!!」と言って手を洗う。 果たして、それが子供の教育に良いことなのか? 自分達の子供時代を思い出して欲しい。

ママが嫌がる物は、子供も嫌がる

私達が子供の時代、虫を捕まえて遊ぶことが多かった。 それは、今の時代みたいに玩具を与えられていなかったから。 自然に触れて遊ぶ事が楽しかった。自然から学ぶ事が多かった。 痛い思いをして覚えた事もある。 最近、子供が自然に触れる事を避けるママが多い。

それは、子供が泥んこになって遊ぶと、家の中を汚されるから。 小さいとき「虫がイヤイヤ」と子供に教えたら、大きくなって蚊も殺せない子供に成長した。 小さいとき「砂が汚い」と子供に教えたら、小学生になっても外でお菓子を食べる事が出来ない神経質になった。 果たして、これで良いのだろうか。 子供が、「興味を持つ」という事は、良い事ではないのでしょうか。

一人目ほど神経質に育ててしまう

赤ちゃんが産まれたら「キレイ好き」なんて言ってられない。 食事はこぼすし、食事をおもちゃのようにしてクチャクチャした遊ぶし・・・。 家中が、ゴミだらけになってしまう。 でも、それは成長の過程で大切な事です。 一人目の子ほど、神経質になり過ぎます。 それは、ママに時間の余裕があると言うことです。 二人目が出来ると、余裕がなくなり「放置状態」。 それが、子供にとって良い子育て方法です。

食事や砂場で手に感触を与える事は脳が刺激されて良いこと

出来る事なら家の中を汚されたくない。 だから、食事を手で食べさせたり、お砂場の砂遊びをさせたくない。 そう思うママは、いっぱいいます。 でも、保育園に通っている子供たちを見ると、砂や土の上でハイハイをしています。 保育士さんに「あらら、お砂を食べちゃって♪」なんて言われてます。 この光景を見た時、ものすごい衝撃的でした。

「そ、そ、そんな育て方で良いの?」 二人の子を育てているママが言います。 「もう余裕が無くって、二人目は手掴みで食事を食べさせてるよ。 一人目は、汚い汚い!で育てたから神経質に育ったけど、 二人目は、ヤンチャでたくましいよ。何にでも興味を持つ怖いもの知らずだよ。」

赤ちゃんなのに、お砂場で遊んでいます

お砂場大好き

早速、お砂場着を着て「お砂場遊びデビュー」をしました。 お砂場にお座りをさせて遊び始めます。 (まだ、ハイハイも出来ない赤ちゃん) 砂を、撒き散らします。その撒き散らした砂が、自分の頭や体にかかります。 なので、絶対にお砂場着は必要です。 もう、楽しいみたいで興奮して遊んでいます。

周りのママ達が「赤ちゃんなのにお砂場で遊んでいるなんてスゴイ!!」と褒められます。 例え話で「最近の子は神経質」「砂場で遊べない子が多い」「砂に触れない子がいる」など話してきます。 近所の保育所が月に1度自由解放して遊ぶ場所を提供してくれます。

その時も保育士さんに言われます。 「お砂で遊ぶ事は、とても良い事。食事を手でグチャグチャにしたり、 砂をニギニギしたりする行為は脳に刺激が行って、赤ちゃんの脳の発育にも良いのよ。」 なるほどぉ~。自然に触れるという事は、人間にとって大切な行為。 砂を食べるのは注意したいけど、気が付けば口の中は砂だらけ・・・。 私も、子供時代は砂や紙を食べていたので、多少は目をつぶっています。

お砂場着
お砂場着 画像
お砂場着
お砂場着は5枚持っています。赤ちゃんは、べったり座り込んだり、ハイハイして膝を擦るのでお砂場着は大活躍しています。

お砂場遊びをした日は爆睡です

お砂場遊びをした日は、家でグッスリ寝るようになりました。 児童館(センター)などの室内遊びより、お外で遊んでいる方が楽しいようです。 まだ、ハイハイが出来ないので児童館(センター)などの室内で遊べる場所に連れて行くとグズグズしています。 あんなに、お外では楽しそうなのにぃ~っ!! 保育士さんなどに話を聞くと、お砂遊びを知ってしまった赤ちゃんは「室内遊び」では、物足りなくなるらしい・・・。 お外で遊ぶ事って、とても大切です。

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