主婦が登録販売者6ヶ月で合格する勉強方法

登録販売者の資格を6ヶ月の勉強で合格を目指す
登録販売者とは
登録販売者とは、ドラッグストアや薬局、最近ではコンビニやインターネットなどで一般用医薬品(かぜ薬や鎮痛剤など)の販売ができる医薬品販売の専門資格です。
薬局に行った時に、薬が欲しい時、専門の知識を持った登録販売者が、病状に合った薬を案内してくれます。
登録販売者は、薬剤師とは違います。学歴、年齢など関係なく、すべての人が資格を取得できる国家資格です。

医薬品登録販売者の資格があると、時給が上がります。もしくは、手当が付きます。

セルフメディケーションを推奨
セルフメディケーションとは、自分の健康は、自分で守る事。自分の健康管理を意識し、病気や薬の正しい知識を身に付けて、軽症状な体調不良を自分で改善して、、生活習慣病の予防や健康維持に役立てることができます。
登録販売者の知識は、仕事で活躍しなくても、家庭で活躍する事が出来ます。自分の健康管理はもちろんですが、家族の健康も管理出来ます。軽い症状の場合は、市販薬で。どの薬が良いのか、症状に合った薬を判断して選ぶ知識を身に付ける事が出来ます。
重症・重篤な病状の時は、病院に行きましょう。あくまでも、軽い症状の体調不良を管理できるようになります。
登録販売者を目指す目標を持つ
育児、家事、仕事をしていると、勉強する時間が、ほとんどありません。でも、登録販売者の資格が欲しくて、眠い目をこすりながら勉強をしました。
私は、一日の大半が、育児と家事で終わってしまいます。家で勉強していると、子供達の世話で一日が終わってしまいます。少しの空き時間を使って、勉強をしました。
朝起床、朝食準備、家事をこなし、午前中はパートに出かけます。午後は、食材の買い物、夕飯準備、片付けで一日が終わります。どこに、勉強時間を入れるかと言うと、「ながら勉強」です。

家事と育児で一日が終わってしまいます。時間が取れるのは、家事や育児が落ち着いた寝る前の21:30頃です。もう、その頃は、眠くて仕方ありません。眠い目をこすりながらの勉強です。
夜、寝る前の1時間程度では、覚えられる内容ではありません。家事や食事、夕飯準備、化粧をする時など、「ながら勉強」をしました。職場に行くまでの車中で登録販売者のDVDを流しました。1人の時間は、全て登録販売者の勉強時間に費やしました。
期間を決めてしっかりとした目標を持つ
育児と家事の合間の勉強は、本当に眠さとの戦いでした。テキストを開きながら、座ったまま寝る事もよくありました。「寝るか、勉強するかのどっちかにして」と子供に言われるぐらい(笑)
隙間時間は、全て登録販売者の勉強時間ですから、自分の趣味をする時間もありません。こんな勉強方法を、来年も再来年もしたくないと思い、短期間で試験合格する目標を持ちました。
「試験勉強を始めて6ヶ月で合格する!」そんな、しっかりとした目標です。でも、心の片隅で「落ちたら来年また受ければ良いね」という気持ちもありました。なるべく、自分を追い詰めるような考え方はせずに、勉強に挑みました。
愛用したDVD付テキスト・過去問
私が、6ヶ月合格で使用したテキスト「ココデル」とても見やすく、試験に出る問題に近いと感じました。

登録販売者テキストは、一番最新のものを買って下さい。
私が愛用したテキストは「ココデル」です。DVD付を買いました。家で動画を見るのはもちろんですが、車中でも見ました。子供の送迎、通勤時に見ました。どちらかと言うと、聞き流しみたいな感じです。
普段の隙間時間を、登録販売者の勉強時間にしました。主婦は、なかなか自分時間を持てません。でも、ちょっとした隙間時間を使う事も大切です。
自分に合った勉強方法を見付ける
登録販売者の試験を合格する為に、学校に通わなくても合格出来ます。独学で合格している人が、ほとんどです。私の職場の人たちも、みんな独学で試験に合格しています。
教材は、ココデルを使っている人がほとんどでした。職場でも、推奨しているのが「ココデル」の教材です。でも、試験会場にテキストを持って来ている人は、いろんな教材を見かけたので、自分に合ったテキストを見付ける事が大切です。
オンラインスクール、通信講座も良いですね。自分の空き時間で勉強出来ます。

登録販売者の試験に6カ月後合格
登録販売者の試験勉強を始めて、6カ月後に無事に合格しました。
資格を取る事がゴールではなく、そのあとも、薬の知識を学び続けています。育児をしながら資格を取得する人は、多いです。試験会場は、年齢関係なく幅広い年齢層の方々が試験を受験していました。なので、試験勉強に遅い、早いは無いと感じました。
是非、自分のスキルアップ、産後の再就職に向けて、試験勉強を続けてみて下さい。何事も、コツコツが大切です。