体験談・コラム
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【妊娠中の性生活】赤ちゃんへの影響やママの気持ちに寄り添う完全ガイド

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妊娠中の性生活に不安や疑問を感じるママ・パパは少なくありません。「お腹の赤ちゃんに影響はない?」「夫婦の関係がぎくしゃくしないか心配」「正直そんな気分になれない…」。
そんな不安に寄り添いながら、妊娠の時期別に性生活の注意点や夫婦の向き合い方、体調・心の変化、そして医学的な安全性について、徹底的に解説していきます。

妊娠中の性生活、しても大丈夫?

基本的に健康な妊娠経過であれば、性生活は問題ありません。赤ちゃんは羊水と子宮でしっかり守られており、パートナーとのスキンシップは心の安定にもつながります。ただし、妊娠経過や体調によっては注意や制限が必要なケースもあります。

【妊娠超初期・妊娠初期】(〜妊娠4ヶ月ごろ)

体と心の状態

  • つわりや眠気、情緒不安定になりやすい
  • 流産リスクが比較的高い時期

性生活の注意点

  • 激しい動きや深い挿入は避ける
  • 体調が悪いときは無理せず休む
  • 避妊目的ではないが、感染症予防のためコンドームの使用がおすすめ

ママの気持ち

「気持ち悪くてそんな気分になれない」「夫に申し訳ない」など、罪悪感と葛藤を抱くママも多い時期です。

パパへのアドバイス

この時期のママは心も体もナイーブ。無理強いは絶対NG。「無理しないでね」と言ってあげるだけでママはホッとします。

【妊娠中期】(5〜7ヶ月ごろ・安定期)

体と心の状態

  • つわりが落ち着き、体調も安定
  • 性欲が戻ってくるママも

性生活の注意点

  • お腹が大きくなるので無理のない体位を選ぶ
  • お腹に圧をかけない
  • 刺激しすぎない(子宮収縮の恐れ)

ママの気持ち

「ようやく夫と向き合える余裕が出てきた」「でも少し怖さもある」──気分にムラがあるのが中期の特徴です。

パパへのアドバイス

「久しぶりに触れ合いたい」と感じるママもいれば、「やっぱり怖い」と避けたくなるママも。優しく、思いやりのある声かけが重要です。

【妊娠後期】(8ヶ月〜臨月)

体と心の状態

  • お腹が大きく重くなる
  • 尿もれや恥骨痛で自信を失うママも

性生活の注意点

  • 早産のリスクがあるため刺激は控えめに
  • 破水の可能性もあるため医師に相談を
  • 体位はママが楽な姿勢を優先する

ママの気持ち

「もう赤ちゃんのことしか考えられない」「自分の体が思うように動かない」──そんな不安と戦う時期。

パパへのアドバイス

この時期のママにとって一番欲しいのは「安心感」。性的なことよりも、手を握ったり、背中をさすったり、心のつながりが大切です。

妊娠中の性生活、実は悩んでいる人が多い

「妊娠中って、性生活どうすればいいの?」と悩む女性は多い

  • 体の変化、気分の不安定さ、そして痛みへの不安
  • パートナーとの距離感が変わってしまうのが心配…という声も
  • 潤滑ゼリーは“無理せず、つながる”ための味方になる存在

妊娠中におすすめの潤滑ゼリーとは?

妊娠中の性生活では、「痛みがあって楽しめない」「潤いが足りなくて不快感がある」などの悩みがつきもの。そんなときにおすすめなのが、妊婦さんでも安心して使える潤滑ゼリー

潤滑ゼリーは「妊娠中の安心」のひとつ

性生活は「しなくてはいけない」ものではありませんが、気持ちよく触れ合うことができると、夫婦の心の距離が近づくのも事実。
潤滑ゼリーは、そうした時間を“我慢”ではなく“安心”に変えるための小さな助けになります。

「妊娠中でもできることを楽しみたい」「無理なくつながりたい」という方は、ぜひ一度試してみてください。

【注意が必要な場合一覧】性生活を控えるべきケース

  • 出血がある・切迫流産や早産と診断されている
  • 前置胎盤や子宮頸管無力症がある
  • 破水した、破水の疑いがある
  • 感染症(性病など)の懸念がある
  • 医師から制限を受けている

これらに該当する場合は、自己判断せずに医師に相談しましょう。

「夫がしたい」けど「私は無理」…そんな時どうする?

妊娠中のママが「性欲がない」と感じるのは自然なこと。一方で、パパが寂しさを感じてしまうこともあります。

夫婦のすれ違いを防ぐコツ

  • 正直な気持ちをやわらかく伝える(「ごめん、今日はちょっと体がしんどくて」)
  • スキンシップは続ける(ハグや手を繋ぐだけでも◎)
  • お互いに「性欲は一生同じではない」と理解する

パパに伝えたいこと

「ママの体と心の変化はパパの愛情が支えになります。寂しさや不安があっても、ママに寄り添う姿勢が、これからの家族の絆を深めます」

まとめ:妊娠中の性生活は「夫婦の思いやり」がカギ

妊娠中の性生活は、しても大丈夫?どこまでOK?──そんな疑問に対して、最も大切なのは「無理をしない」「思いやりを持つ」こと。

時期によってママの体も心も大きく変わり、性生活に対する気持ちもさまざまです。大切なのは、お互いに歩み寄ること。

夫婦で丁寧に話し合い、寄り添いながら、赤ちゃんを迎えるまでの時間を心地よく過ごせますように。



ABOUT ME
ゆたぽん
ゆたぽん
妊娠・出産・育児体験ママ
私自身が第一子を授かるまでに妊活に悩み、不安な妊娠初期を乗り越えて、現在は3児の育児に奮闘中です。この経験をもとに、妊娠・出産・育児に関する情報をできるだけわかりやすくを心掛けて発信しています。

妊娠で悩んでいる方、計画している方、頑張っている方が「安心した」「少し前向きになれた」と思っていただけるようなサイトを目指しています。
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