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妊娠中毒症とは?

中毒症とは

妊娠中毒症

妊娠中毒症は、妊娠により血管内皮障害と血管れん縮(血管がぎゅっと縮まる)が起きる病気で、「高血圧」 「タンパク尿(腎機能低下)」「浮腫(むくみ)」の3つの症状があります。ただ、一番問題になるのは高血圧で、 浮腫だけが出てもあまり問題になりません。中毒症は妊婦さんの約5~10%に見られます。

軽症から重症まで、程度は様々ですが、重症中毒症は妊婦死亡原因の上位なので、軽くみてはいけません。

知っておきたい中毒症

母親と胎児の生命が危険にさらされることがある病気。 そして、安静や食事の注意などの日常の養生により、比較的簡単に予防出来ます。 早い段階で診断と治療を受ければ悪化が防げます。

中期以降には注意が必要

妊娠中期以降に多い症状です。 自覚症状が出て異常に気付くよりも、検診で発見されることが多いものです。 もともと腎臓疾患や高血圧症を持っている方や、以前の中毒症が治らないまま妊娠した方では、 初期より症状が現れます。

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