男の子、女の子の産み分け方法
男女の産み分け
男の子、女の子の違い
男女の妊娠着床図
男女どのように決まるのか。お腹の中で既に男女の違いが出来ています。
男女の違いは、受精した時に決まります。
卵子の性染色体はXだけですが、精子の性染色体は、XとYの2種類。
X精子が受精すると、「X-X」で女の子になり、
Y精子が受精すると、「X-Y」で男の子になります。
つまり、男の子がほしければ、Y精子を、女の子がほしければ、X精子を受精させればよいというのが男女の産み分け法の考えです。
X精子とは?
男女の違いの「X」
女の子になるX精子は、寿命が2~3日と長く、酸にも強いという特徴があるため酸性の膣内をくぐり抜けても、しっかりと子宮に到達し受精します。
Y精子とは?
男女の違いの「Y」
男の子になるY精子は、寿命が1日と短く、また酸性の液の中では動きが鈍くなります。
このため、素早く子宮に到達しないと、力尽きて途中で死んでしまうのです。
ただし、Y精子の数は、X精子の2倍あるため男女の生まれる確立は、ほぼ同じとなっています。