不妊症
不妊症とは
不妊症の悩み
現在、不妊症で悩んでいる女性は数多くいます。
自分を追い詰めずに「不妊症」についてしっかり学んで行きましょう。
不妊症で赤ちゃんが出来ないと言われた女性でも、無事出産した例は数多くあります。
「不妊」と言われても諦めずに、前向きに考えましょう。
結婚して普通に夫婦生活を営んでいる夫婦なら、最初の1年目で約8割。
2年目には約9割が妊娠するといわれています。
3年経っても妊娠しなかったら、
夫婦のどちらかに問題があると考えて不妊症と診断されます。
不妊が疑われるときは、1~2周期の基礎体温をつけておき、
病院に持参して検査を受けるとよいでしょう。
自分で調べる不妊検査
不妊検査の基礎となるのは、基礎体温です。(基礎体温の付け方はこちら)
自分で基礎体温をつけ、おおまかな原因を探ることも可能ですし、
その体温表が、病院での初診の際大事な参考になります。
まずは、毎朝、基礎体温を測ることから始めてみましょう。
体温は少なくとも、3周期以上つける必要があります。
正常な基礎体温は、排卵を境にして、前半の低温相と後半の高温相とに別れます。
月経が順調でも二相に分かれない場合は、無排卵の可能性が濃厚です。
また、高温相が8日以内と短かったり、高温と低温の差が0.3度以下だったりする場合は、
黄体機能不全が考えられますから病院で検査をしてください。
不妊症でも諦めないで
不妊症で悩んでいた彼女は、大学病院で「1%は妊娠」「99%は妊娠は無理」と言われた。 「99%無理」という事は、「100%妊娠は無理」に近い。 でも、彼女は、たった「1%」の確立も諦めなかった。数年後、不妊治療を受け双子を出産しました。不妊治療を受けて赤ちゃんを授かった人はいっぱいいます。 みんな、不妊に悩んでつらい思いをしたけど、今は子育てに奮闘しています。