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三つ子の魂百までも

三つ子の魂百までも

子どもの性格は、3歳までの育て方が大切と言われています。お母さんは、子育てに夢中です。どう育てて良いのか手さぐり状態です。振り返る時間なんて無いぐらい、あっという間に育っていきます。


妊娠中は、「どうやって、しつけよう。」と世間体を気にする考えでした。でも、実際生まれてみると「健康に育ってくれれば十分」と思うようになりました。

子どもが幼稚園、学校に行けば、優れてる子に育って欲しいとは思いますが、蛙の子は蛙。うちの子に、大きな期待は難しいかもしれません。自分の子供の頃を思い出すと、わが子に期待しすぎな所もありますが、病気や事故、ケガなく大人に育ってくれれば本望です。

お手伝いをさせる


上の子をしっかり育てる事が大切だと思いました。下の子たちは、上の子を手本としているのが見ていて分かります。下の子は真似っこが好きです。

でも、長男・長女だからと厳しく育てては可愛そうです。子育ては、本当に奥が深いですね。親も、初めての子育てて四苦八苦。真面目に一生懸命だったり、分からなかったりで不器用な子育て。でも、二人目、三人目となってくると要領も分かり、子育ても少し分かってくる物です。

小さいうちから「お手伝い」をさせておく事は大切だと思います。小さいうちから手伝う子は、大きくなっても「当たり前」になりますが、やらずに育った子は、お手伝いしない事が「当たり前」になります。

親も、子供に手伝いをさせるより、自分でやった方が早いし、散らからないという理由でやらせない人も多いです。でも、昔は、子供たちも家庭のお手伝いをするのが当たり前でした。農家の子供は、稲刈り時期は学校を休んでいましたから。そんな時代は、おじいちゃん・おばあちゃんの時代ですけど、時代の進化と共に、子供たちにお手伝いをさせない家庭が増えているのは現実です。

社会に出た時に、困らないように今から教える事も大切だと思います。私が居なくても、自分の事が出来るように、お米の研ぎ方、洗濯物の干し方・たたみ方、お風呂の洗い方、掃除機のかけ方、家庭の事は積極的にやらせます。将来、独り立ちをした時に良い経験になると思います。何事も、やって貰って当たり前ではなく、自分でやって当たり前に育てると、親も楽になります。