ハクキンカイロmini（捨てないカイロのミニサイズ）

すっかりハクキンカイロの虜になっている。温かいし、捨てずに環境に優しいし、一生使えると思えばとてもエコ。ベンジンがあれば、停電になってもこれで一夜を過ごせるかもしれないと思った。震災の時、電気が使えずに家族で震えながら毛布にくるまっていた。ハクキンカイロがあれば毛布に入れてポカポカ使えたかな。（ハクキンカイロの普通サイズの話はこちら）

子供にハクキンカイロを渡したら、大きくてポケットに入れにくいとの事だったので子供用にミニサイズを注文。すぐに商品が届いた。
●ハクキンカイロ
●ハクキンカイロミニ(mini)
●ハクキンカイロ専用ベンジン

じゃ～ん。ハクキンカイロミニ。

ハクキンカイロミニ。

中身は、ハクキンカイロ、布、ベンジン入れるピンク容器、取説。

ハクキンカイロとミニのサイズ。ミニの方が一回り小さい。子供用にオススメ。普通サイズの方がベンジンの入る量も多く、発熱時間も長い。ミニも長くて8時間ぐらいは持つので、外で寒い中スポーツ（野球、サッカーなど）をしている子供には良いかも。

着火する部分。この綿の部分に直接ライターを付けて燃やすのではなく、綿の部分に火が当たらないように気を付けて、ベンジンが気化している所に火を付ける。ろうそくのように火が見えて、燃えて熱くあるのではなく、気化した部分が燃え続けて温かい。

この綿の部分にベンジンがしみ込む。

大人の手でこの大きさ。小学生低学年ぐらいから持たせても良いかも。紛失されると困るので、子供にはその辺に置き忘れないように伝えてある。ズボンのポケットに入れたり、手で直接触って体を温めたりしているみたい。外で一日スポーツをいている息子は、耳がしもやけになってしまった。今年は特に寒いから、皮膚科でしもやけの薬を貰って来た。

ハクキンカイロに専用ベンジンを入れるのだけど、手際も良くなり、サッサと入れて子供たちに持たせる事が出来るようになった。最初は、着火したのか分からずにいたけど、今はライターを３秒近付ければ着火出来るようになった。慣れですね。