子供の視力を低下させない為の工夫

投稿：2021年04月24日

子供の視力低下が深刻化問題

パソコンやスマホ、ゲームで遊ぶ子供たちの視力は、低下傾向にあり、多くの方たちが問題視しています。取り上げる訳にも行かないので、子供の必需品にもなっています。上手にパソコン、スマホ、ゲームなどを使う時に気を付ける事を紹介します。

長時間のゲームは、目を悪くします。ひとつの所をジーッとみていると、眼筋が使われず、衰えて行きます。子供はゲームをする時、まばたきもせず集中してみているので、ドライアイになり目を傷付けてしまいます。

ゲームは、１日１時間などルールを決めると良いです。夢中になり過ぎて、時間を忘れてしまう事もしばしば。時間のルールを決めて、目を休ませるのも大切です。

大人でさえ、スマホを見過ぎると、目がものすごく疲れます。小さい画面で、スクロールして文字を目で追ったりするだけでも疲れます。小さな画面での動画、暗い場所での動画閲覧・スマホ操作など、目を更に疲れさせてしまいます。

子供の視力は、低下しやすく、成長過程だと栄養が体に取られる為、一気に視力が悪くなる子供が増えます。暗い場所でスマホを触らない、スマホを長時間見ないなどの工夫も必要です。

テレビを近くで見過ぎている子が多いです。近くでテレビを観ると、視力低下の原因になりますので、離れてみるようにしましょう。テレビの目の前に座って、大音量で見ている子も多いです。テレビと距離を取り、音量も大きすぎず適度な音量で視聴するようにしましょう。

「ここから前に行かない」などのルールを決めておく事も大切です。子供の視力低下を考えて、注意が必要です。

■ゲーム、スマホ時間を決める
今の子供は、ゲームやスマホ依存症の子が多いです。何かあると、すぐに触ります。触らない日がないぐらいです。ユーチューブ、ゲームなど楽しいコンテンツが豊富にあります。家遊びを控えめにして、外遊びの時間を増やしました。

■ブルーライトメガネを付ける
子供用のブルーライトメガネを買い、ゲームやパソコン、スマホを使う時は、メガネをするようにしています。高価な物なので、その辺に置いて踏みつけたり、壊さないように教えました。目からブルーライトをカットする為に使っています。
●子供用ブルーライトメガネ

■視力回復メガネをつける

パソコンやスマホ、タブレット使用後の目をリフレッシュためと眼筋運動の為のメガネを使う。これを使う事によって、眼精疲労が軽減されます。１日５分かけるだけでも良いそうです。子供や大人も使えます。
●視力回復メガネ

■遠くの景色を見る

普段、近い物ばかり見ています。遠い景色を見る事が、眼筋を鍛える事が出来ます。近い所、遠い所、眼球を動かす事で、眼筋を鍛えます。外に出て、遠くの景色を見るようにしましょう。

四季を楽しんだり、遠くを見て気分をリフレッシュする事にもなります。ひとつの物をずっと見ていると、眼精疲労になりますから、外で遠くの景色を見て、気分を楽しみましょう。

両親のどちらかが視力が悪いと、子供も遺伝で視力が悪くなります。ゲームやスマホなどによって、視力低下する年齢が早まっています。電子機器は、ある程度成長してから、もしくは、時間を決めて長時間やらない事が大切です。

子供の視力が悪い時は、早めに眼科に行きましょう。視力検査をしたり、アレルギー検査なども診てくれます。