公共マナー しつけ
公共マナー
子は親の鏡
「ありがとう」や「ごめんなさい」は、相手の立場や感情が分かって言える言葉です。
5歳くらいになると細やかな心が育ってくるので、そうした言葉を言えるようにしましょう。
そのためには、大人も使うことが大切です。
もうひとつは「Aさんが、Bにって、持って来てくれたのよ」「痛いって泣いているでしょう」などと相手の気持ちを子供に伝える事が大切です。
相手の気持ちが分かれば、子供も「ありがとう」「ごめんなさい」が自然に出るでしょう。
親が見本
子供に「ありがとうは?」「おはようは?」と言わせていますが、 実は親が出来ていないという事があります。 子供にとって親は見本です。 親が、きちんと挨拶をしていれば子供も言える習慣が付いてきます。 子は親の鏡であることを忘れずにいて下さい。
人に頼むときのマナー
人に物を頼む時、英語では必ず「プリーズ」をつけますね。 お願いをするのですから、日本語でも「下さい」「お願いします」 というようにしましょう。それも親がお手本になるといいですね。
公共マナーは親も守る
公共マナーも同様に、まず親が守ることが肝心です。公共の場では順位や順番は、必ず親子で一緒に守りましょう。 公共の場で騒いだら、いったんその場を離れましょう。 そして子供の目を見て、何がいけないのか諭して下さい。