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1歳育児

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1歳0ヶ月育児

体の動きは日を追うごとに活発になり、つたい歩きをしていた赤ちゃんも 自分一人で立っていられるようになります。 そのまま何歩か歩けるようになる赤ちゃんもいるでしょう。 人間の基本的な姿勢、2本足で立って歩くことが出来るようになるというのが、 赤ちゃんと幼児の一つの区切りになるといえます。

もっとも、歩き始める時期というのは、個人差の幅が広いものですから、 今はまだやっとつかまり立ちくらいでも心配することはありません。 歩き始めるのが遅くても、将来、運動能力が劣るというわけではありませんから。 ただし、1歳半のころになったも、まったくつかまり立ちもつたい歩きもしないようなら、 医師に相談してみましょう。

赤ちゃん体型も幼児に近づく

お誕生日を迎えるころになると、体重は生まれたときの約3倍に、身長は1.5倍になっていることでしょう。 最近では体重の増えは以前ほどではなく、かなりゆっくりしたペースになっているはずです。 動きも激しいために、体型はスッキリといわゆる幼児体型に近づいてきます。 これからは、体重も身長も同じようなペースで伸びていくことでしょう。

このころには、食欲にもはっきり個性が現れ、よく食べる子、食べない子に分かれてきます。 子供が成長していくということは、よく食べてどんどん大きくなることだけに価値があるわけではありません。 毎日たっぷり楽しく遊べているかどうか、規則正しく寝たり食べたり出来ているか、そんなことに気を配ってあげて下さい。

赤ちゃん言葉が出てくる

お誕生日が過ぎる頃には、意味のある言葉が出る子が多くなります。 言葉といっても、非常に簡単なもので「マンマ」とか「ブーブー」といった程度のものです。 言葉が出てくる時期も、歩く時期と同じように個人差の幅が広いものです。 お誕生日を過ぎても、なかなか話さない赤ちゃんも少なくありません。 今は言葉が出なくても、ママのいうことがある程度分かるようなら大丈夫です。

離乳食の完了

これまで、ほとんど飲み込むだけの液体に近い状態から、徐々に噛んで食べるように 進めてきた離乳食もお誕生日を迎える頃には、離乳食もほぼ完了していることでしょう。 もっとも、どこまでが離乳食で、どこからが幼児食といったはっきりした線引きはありません。 なお、この頃から子供に徐々に一人で食べさせるように練習をさせて行きましょう。

おやつデビュー

子供の楽しみに、おやつがあります。 お誕生日を迎え、離乳食が完了したら、そろそろ1日1回、おやつをあげましょう。 また、3回食でも普段食の細い子は、午前10時と午後3時と1日2回のおやつでも かまいません。 おやつは3度の食事だけではとりきれない栄養を補うためのもの。 おやつ=お菓子というわけではありません。 ヨーグルトやさつまいも、手作りの野菜ケーキなど、栄養のバランスを考えた物を 与えるようにしましょう。

子供のテレビ

幼児番組は、赤ちゃんも大好き。テレビの前にいると、赤ちゃんがおとなしいので、 ついつい子守がわりにつけっぱなしにしてしまうママも多いでしょう。 テレビからの一方的なおしゃべりでは、相手とのコミュニケーションをとることを 学ぶことは出来ません。 テレビを付けておくのは、せいぜい1日2時間以内に、ママも一緒にテレビを見ながら 「ヒヨコちゃんだ」など声をかけてコミュニケーションをとりましょう。

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