妊娠・出産
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妊娠超初期症状

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妊娠の超初期症状

生理がきて終わって数日経つと排卵が起こります。 その排卵日に精子と卵子が受精すると妊娠します。 受精卵が着床したところで、母体に変化が起こります。 その変化を「妊娠超初期症状」と言います

妊娠かな?と思ったら、まずは、性行為があったのが排卵日であるか知る必要があります。 1ヶ月に1度の排卵日です。この排卵日に精子と卵子が受精する事によって妊娠します。 排卵してないのなら妊娠する事はありません。まずは、排卵日計算で、排卵日がいつだったか知る必要があります。

妊娠排卵日計算
妊娠1ヶ月

妊娠した超初期の症状

精子と卵子が受精をし、受精卵が子宮に着床すると妊娠の成功です。 妊娠した事により、母体にいくつかの症状が出て来ます。 これは、妊娠の初期症状です。 妊娠したことにより、ホルモンが盛んになり、女性の体から母親の体に変わります。 その変化と共に妊娠の症状が出始めます。 妊娠の症状が出ているのなら、きちんと知る必要があります。

生理開始日が分かれば、現在の妊娠週数と出産予定日が計算出来ます。

妊娠週数 計算
出産予定日

妊娠超初期症状は風邪のような症状

妊娠超初期症状として、喉の痛みを訴える方もいます。 冬場なら風邪と勘違いをしたり、喉の乾燥や喉を傷めたぐらいに思う人もいます。 妊娠を考えていたなら、妊娠と気付くかもしれませんが、 そうではない方もいます。

妊娠に早く気付く事によって、生活習慣に違いがでます。 もし、妊娠しているようであれば、タバコ、コーヒー、酒、夜更かし、激しい運動など 控えなくてはいけません

妊娠超初期は怒りっぽくなる

妊娠によってホルモンバランスが崩れます。 怒りっぽくなったり、イライラします。 これは、短気な性格のせいではなく、体に変化が起きている証拠です。 妊娠する事でホルモンバランスが崩れ、感情のコントロールがうまく出来なくなります。

逆に、涙っぽくなったり、心配性になる方もいます。 これは、ホルモンバランスによるものなので、考え過ぎず体を休めることが大切です。

体温が上がる

妊娠をすると高温期が続きます。 熱っぽくて、体のだるさを感じます。 妊娠中に体温が上がるのは、赤ちゃんを守ってるからです。 妊娠に向けて、母体が赤ちゃんが育つ環境に変化しているからです。

熱っぽさを風邪と勘違いしてしまいます。 妊娠に気が付かずに風邪薬を飲んでしまう方もいます。 妊娠と気付いたのなら、風邪薬を持って産婦人科で相談しても良いでしょう。 出来ればお薬を飲まない方が、赤ちゃんのためにも良い事ですが、 この時期は、風邪薬のような薬なら飲んでも問題ないと言われていますが、 心配であれば病院で相談をしてみましょう

おりものが増える

普段、おりものをあまり意識していない方なら気が付きにくいものですが、 水っぽいおりものが、妊娠すると白っぽいおりものに変わります。 生理前後のおりものは、量が増えたり、おりものが多くなったりするので、 妊娠した時のおりものの違いは分かりずらいです。 おりものが増えたなら、おりものシートを使って清潔にしておきましょう。

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腹痛がある

妊娠超初期症状として、お腹に痛みを感じます。 これも、個人差がありますが、チクチクしたような痛みを感じます。 生理のような痛み、チクチクする痛みと個人差はあります。

生理のような痛みと勘違いをして、そろそろ生理が来ると思ってしまう方もいるようです。 チクチクする痛みは、精子と卵子が受精をして、子宮に着床する時に起こる痛みです。

頭痛がする

妊娠するとホルモンバランスにより頭痛を感じます。 身体のだるさ、頭痛があると体調不良になります。 そんな時は無理をせず、休む事も大切です。 頭痛により、風邪と勘違いして薬を飲んでしまいがちです。 妊娠の可能性があるのであれば、この時期は無理をせず、 体を休めるのがとても大切です。

妊娠超初期とはいつまで

妊娠超初期とは、妊娠0週から3週までの事を言います。 妊娠0日目は、前回の生理の始まった日から数えます。実際に妊娠するのは、生理が終わってから7日後、もしくは生理開始日から14日頃です。 妊娠していない生理中の時期も、妊娠の日数に数えています。 妊娠超初期は、まだ不安定な時期です。 安定期といえるのは、4ヶ月から5ヶ月。胎児と母体が安定している状態をいいます。

出血がある

妊娠超初期症状で、子宮粘膜に充血が起こりやすくなり、 出血しやすい状態になっています。精子と卵子が受精して、子宮まで移動してきた受精卵が着床した時に、子宮を傷付けて 微量の出血が見られる場合があります。出血の量が多いようであれば、産婦人科に受診することです。出血が続くようであれば、 切迫早産や子宮外妊娠などの大きな問題のケースもあり、自己判断をせず病院にかかりましょう。

妊娠検査薬が使える時期

妊娠0週:生理初日から終わるまでの1週間

生理が来た日を妊娠0日と数えます。生理(月経)が終わる頃が妊娠0週目と数えます。 実際は、まだ妊娠をしていないのですが、この週を妊娠0週目といいます。

妊娠1週:生理初日から2週目

妊娠1週目は排卵が起きる時期です。排卵日の週を妊娠1週目といいます。 この妊娠1週目に精子と卵子が受精をすると妊娠をします。

妊娠2週:生理初日から3週目

子宮へと到着した受精卵は、3日ほどかけて子宮の内膜へと潜り込んで行くのだ。 これが「着床」。

妊娠3週:生理初日から4週目

母親の胎内でものすごいスピードで成長を始めます。 この時期に妊娠検査薬を使うと「妊娠の陽性」が見られ、妊娠したと分かる時期です。

胎児大きさ2mm
この時の胎児の大きさは2mm。さらに細胞は分裂を続け、人体のあらゆる器官へと作り出し、 赤ちゃんになるまでものすごいスピードで成長します

胎児の成長
●卵子と精子   ●受精卵   ●妊娠着床

妊娠超初期症状があるのでしたら、妊娠検査薬で検査してみましょう。 もし、そこで陽性(妊娠)反応が出たのなら妊娠しています。 まれに、時期が早くて妊娠反応が出ない時もあるようです。 妊娠の兆候が見られたら早めに産婦人科で診て貰いましょう。

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ABOUT ME
ゆたぽん
ゆたぽん
3児の母/医薬品登録販売者/医療事務/調剤事務
妊娠・出産・育児を経験して多くの事を学んでいます。母親として人として、日々、自分を磨く毎日です。

育児をしながら医薬品登録販売者・調剤薬局事務・医療事務の資格を取得して、家庭に役立つセルフメディケーションを学んでいます。 自然療法・自然料理教室に通い、東洋医学・西洋医学共に興味あり。
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