乳幼児予防接種 BCC、四種混合、ポリオ、ヒブ、インフルエンザ
妊娠 出産 育児サイト★明日もママ頑張るよ!

インフルエンザ 予防接種

インフルエンザ 予防接種

インフルエンザとは

◆インフルエンザについて
朝夕冷え込む日も多くなり空気も乾燥してくると、風邪やインフルエンザが流行りだします。

<症状>
突然の発熱で、38度~40度の熱が3~5日続きます。だるさ・せき・鼻水・筋肉や関節の痛みなどが起こります。

<合併症>
中耳炎。気管支炎・肺炎ときには脳症を起こすことがあります。

<診断>
迅速診断テストで簡単に調べられますが、発病直後では陽性にならない場合があるので、 確実な診断には、発病後6~8時間異常経過し症状と合わせて総合的な判断が必要です。

<治療>
インフルエンザウイルスの増殖を抑える薬(タミフルなど)が処方されます。 内服は早く使うほど効果が高く、発熱から48時間以内であれば効果が期待出来ます。

<予防接種の受ける時期>
10~12月上旬までには接種しましょう。接種後ワクチンの効果が発揮するまで、2週間位かかります。 接種方法は、13歳未満の子供は、1~4週間の間隔で2回接種します。

<注意>
ワクチンは鶏卵を使ってウイルスを培養するので、鶏卵アレルギーがある方は、接種要注意者になります。

インフルエンザの予防方法

<うがい>
水やうがい薬・お茶などをコップに用意する。(お茶の成分のカテキンには殺菌効果があります。)
一、「ブクブク ペッ」口の中の汚れを取り、乾燥を防ぐ目的で口に含んで強めにうがいする。
二、「ガラガラ ペッ」上を向いて、のどの奥まで届くように15秒ほどうがいをする。
三、「ガラガラ ペッ」もう1度繰り返す。この時期できれば「あぁっ~」と声を出すと効果的。

<手洗い>
手に石鹸をつけ、よく泡立てながら手の平を洗う。 手の甲、指の先、指の付け根、爪の間、手首などを洗う。 流水でよくすすぎ、清潔なタオルで手を拭く。

<うがい出来る年齢について>
うがいの練習が出来るようになるのは、2歳を過ぎた頃からです。まずは口に含んだ水を吐き出す練習から始めましょう。 お風呂に入った時なら服を濡らす心配がないのでおすすめです。2歳以下のお子さんは、外から帰ったら顔や手をキレイに拭いて あげたり、お茶などを飲むように心がけるだけでも某気の予防効果があるそうです。 また、手洗いも、自分で出来る時期は2~3歳頃です。それまでは、大人が後ろから手を添えて洗い方を教えてあげましょう。 それ以降のお子さんも、時には親子でお互いの手を洗い合ったり、スキンシップをしながら楽しく習慣づけていけると良いですね。

インフルエンザの予防接種

インフレンザの予防接種を受けるには、「小児科」でお問い合わせ下さい。 同じ注射なのに、小児科によって金額が違います。 1回目と2回目の注射料金も異なります。 早めの予防接種と、料金が手頃な小児科を探すのがオススメです。

予防接種 関連リンク

↑このページのTOPへ