母乳育児、赤ちゃんに大切な母乳の栄養、飲ませ方、搾り方、授乳ブラの選び方
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母乳の出をよくする方法

母乳の出をよくする方法

妊娠中からのマッサージ

産後すぐに母乳をよく出すために、妊娠6ヶ月(妊娠20週)からおっぱいマッサージをしておきましょう。 1日1セットを3回やるのが理想です。 もし、妊娠中におっぱいマッサージをしてなくても、産後、授乳前におっぱいマッサージをして下さい。

赤ちゃんに母乳をよく吸わせる

母乳が本格的に出るようになるまでには、人によっては2週間~1ヶ月ほどかかることもあります。 すぐに諦めないで根気よく続けてみましょう。

三食バランスのとれた食事をとる

妊娠中と同じように、1日三食をきちんととりましょう。
●産婦人科で出される理想の食事画像はこちら⇒

薄味でたくさんの緑黄色野菜、果物をとる事が、ママの体、良い母乳を作ります。

体調を整えることも大切

母乳の分泌はストレス、睡眠などにも左右されます。 心身の健康に気を配り、焦らずゆっくり構えましょう。

入院中、いろんなアドバイスを貰う

母乳の与え方はもちろん、おむつ替えや沐浴のコツなど、入院中、助産師さんや看護師さんにアドバイスをもらっておきましょう。

母乳について

Q.乳首が小さく吸いつけません

A. 初めての赤ちゃんの場合、最初はママも授乳に慣れていませんし、赤ちゃんもうまく吸えなくて当然です。 毎日根気よく吸わせているうちにママの乳首のかたちは変わってきますし、赤ちゃんも乳首のかたちに合わせて 吸えるようになります。

Q.たばこを吸っても大丈夫?

A. 直接的にはニコチンが母乳中に少量出ますし、さらに血管が収縮するために母乳の分泌が悪くなります。 また間接的には赤ちゃんが煙を吸うなど、環境的な問題もあります。 ママの健康を考えても、妊娠・出産を機会にやめることをおすすめします。

Q.お酒を飲んでも大丈夫?

A. 母乳はママの血液からつくられます。アルコールを飲むと血中にアルコールが流れ、 母乳からも検出されるようになりますので、避けましょう。

Q.薬を飲んでも大丈夫?

A. 薬は種類も多く、複雑です。 母乳中に影響することが多いため、市販の薬を自己判断で用いるのではなく、 医師の診察を受けたうえで処方してもらうほうが安心です。 市販の薬を購入する場合も、必ず母乳を与えていることを薬剤師さんに相談することをおすすめします。

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