子どもの医療費助成

住む自治体によって助成内容が違います

熱が出たり、肌トラブルが起こったり、小さなうちは何かと病院のお世話に！！お金の心配をせずに、病院に行けるようにと自治体が医療費を助成しています。

こども医療費とは

小学校就学前のお子さんが医療機関で受診や入院した際、保険診療の範囲内で自己負担額を保護者に対し助成する制度です。医療機関を受診した医療費（風邪・怪我・病気など（一部例外あり：管轄医療機関で確認して下さい））を自治体によって補助してくれる制度があります。これをこども医療費助成制度と呼びます。
※自治体ごとの制度なので地域によって内容や条件はまちまちな制度。

こども医療費の支給額

こども医療費助成制度って、全国一律ではない！！都道府県や市町村によって全く違います。都道府県知事、市町村長の考え方に大きく左右されます。

支給（助成）して貰える期間

※助成してもらえる年齢は、自治体ごとによって違います！！役所でチェックを。

保険診療による一部負担金　
※ただし、高額療養費・附加給付は保険組合から戻りますので除かれます。養育医療や育成医療など他の医療制度に該当される場合は、そちらが優先となります。また、入院時における食事療養費は対象とはなりません。

初診時の特定療養費、薬ビン代、健康診断、予防接種、差額ベッド料、市外医療機関での証明手数料など、保険診療とならないものは支給対象にはなりません。