赤ちゃんのイベントにかかる費用
赤ちゃん行事費
赤ちゃんの行事費はいくらかかる?
赤ちゃんが生まれてからは、赤ちゃんの成長を願ってお祝い事がたくさんあります。
よく知られる生後7日目の「お七夜」、1ヶ月ごろの「お宮参り」、
100日目の「お食い初め」などのほか、
地域ごとにさまざまな伝統的な行事があるようです。
行事は、地域・風習や家族の考え方によって異なりますが、
赤ちゃんのお祝い事においても出費がかさみます。
例えば、神社での祈祷代、パパ・ママ・赤ちゃんの衣服代、記念写真代、
親族が集まるなら食事代などです。
費用やスケジュールについては、家族で話し合って決めるのが大切です。
お七夜
◎ 赤ちゃんが生まれて初めてのお祝い ◎
生まれた日から7日目の夜に、赤ちゃんに名前をつけ、お祝いの食事をします。
ちょうどママと赤ちゃんが退院するころなので、退院祝いを兼ねて実家で食事をしたり、命名紙に名前を書いて飾るなど、家族で簡単に済ませることが多いようです。
(先輩ママたちの)かかった金額平均 9,000円
お宮参り
◎ 赤ちゃんの健やかな成長を祈って ◎
男の子は生後31日目、女の子は32日目に、地元の氏神さま(神社)にお参りをし、赤ちゃんの健やかな成長を祈願すること。地域によって、時期が異なることも。お参りのあとに写真を撮り、お祝いの食事をすることが多いようです。
(先輩ママたちの)かかった金額平均 10,000円
お食い初め
◎ 健康と長寿の願いを込めて ◎
生後100~120日目ごろに「赤ちゃんが一生、食べ物に困らないように」という願いを込めて、お祝い膳を食べさせる真似をする行事。「お箸初め」「歯がため」ということもあり、祝い膳の内容や風習は、地域ごとに異なるようです。
(先輩ママたちの)かかった金額平均 13,000円