妊娠基礎体温計
基礎体温とは
基礎体温を測ることで、女性のホルモンバランスにより体温が変わります。
それにより、排卵日を知る事が出来ます。
女性のの基礎体温は、月経(生理)の時から排卵までは体温計が低い値になります。
排卵日後は、黄体ホルモンの期は高温期になることにより、低温期と高温期の間の1日が「排卵日」になります。
●排卵日自動計算
高温期と低温期は、体調不良や風邪、寝不足などで微妙に変化をします。
規則正しい生活と体調を整えることで、正しい基礎体温が計れます。
基礎体温の計り方
■朝起きてすぐに計る
基礎体温計は、まず起きてすぐに計ります。
朝の決まった時間で計る事で変動のない体温が計れます。
布団の中で入った状態で、動くと体温が上がってしまうので、安静に寝た姿勢で計ります。
■体温計を計る場所
口で計ります。
舌の裏の奥に中央のすじの両側が正しく計れる検温位置になります。
毎回、同じ側で計ります。計る場所が毎度違うと体温が若干変わりますので、
右側なら右側の舌裏で計ります。
婦人基礎体温計
婦人基礎体温計は口の中に入れて計測するので、水洗いできるタイプです。
前回の体温が記録されていたり、暗い中でも数値が見られるバックライト付きです。
少し値段が高い婦人基礎体温計は、500日分の記録やグラフ、表などを作成してくれる体温計もあります。
婦人基礎体温計は、メーカーによって価格、デザイン、機能など異なります。
デザインがお洒落な基礎体温計もあり、好みや使い勝手で選べます。
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基礎体温計の記録の仕方
寝る前に枕元に婦人体温計、グラフやメモ帳、筆記用具を置いておきます。
朝起きてすぐに、口の中に基礎体温計を入れて計測します。
動かずに静止して計ります。
体温の数値が出たら、数字を記帳します。
2~3ヶ月のグラフを付けましょう。
基礎体温計を付けて分かる事
基礎体温を計る事により、排卵日が分かります。
体温の変化で体調の管理が出来ます。
基礎体温計で計ることにより、妊娠しやすい日、男女の産み分け、妊娠しにくい日などが予測することが出来ます。
●排卵日計算
●男女の産み分けとは