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授乳時期の母親の大切さ

授乳時期の母親の大切さ

ママの大切さ

先日、とても興味深い番組をやっていた。 哺乳類の「授乳時期の赤ちゃんを母親から離したらどうなるか。」 それは、これからの成長過程に支障が出る事が分かった。

現代の子供が、切れやすかったり、ストレスが多かったり、親になって子供を虐待するのは、 「授乳時期に早く母親の手を離れた」原因があるのかもしれない。 (私の推測も入っています。)

授乳時期の哺乳類(ねずみ)を使って実験

実験は、ねずみ(哺乳類)を使って実験された。 ねずみは、人間の変わりに実験される。 だから、この実験結果は、人間に置き換えられるのではないかと思いました。

授乳時期の大切さを実感した瞬間

授乳中のねずみを無理やり母親から引き離した。 そして、引き離した状態で成長期まで育てた。 このねずみの事を「Aねずみ」として話を続けます。 Aねずみが成長した所で、他のねずみと一緒に生活をさせた。 (他のねずみは、授乳時期母親と一緒に過ごしたねずみです。) Aねずみは、団体行動の中で「挙動不審」になった。 他のねずみと比べて、落ち着きがなかった。 授乳時期、母親と一緒に過ごしたねずみたちは落ち着いていた。

Aねずみの脳は他のねずみと比べて軽かった

Aねずみの脳は、他の授乳を終了した子供に比べて脳が軽かった。 授乳中の子供を母親から引き離した子供は、将来的にも欠けている部分があった。 それは「性的障害」。自分の子供に対して愛情が欠けてしまう。 次世代にも影響が出ることが分かった。 授乳中の子供を母親から引き離すことは、大きな影響があることを証明された。 母親の存在は、「偉大」であるということ。 しかし、近くに父親や兄弟などがいれば、母親代わりになり良い影響があると分かった。

この実験で哺乳類(犬・猫)の販売は授乳完了してからとなった

哺乳類(犬・猫)の販売は、授乳が終わってからでないと販売が出来ない。 今回の実験でも証明されたように、授乳時期の大切さが分かり販売に規制がかかったのである。 例えば、犬など吠えてばかりで噛み付く犬などは、幼少時代母親から早く引き離したと問題にされている。 これは、同じ哺乳類である人間にも同じ事が言えるのではないか。 母親の存在は、子供にとって大きな影響がある。

共働きが多い世の中

現代は、不景気で旦那の収入だけでは食べていけない。 子供の教育費にお金がかかる。 などの理由で働かざる得ない母親も多いはず。 でも、ねずみによって証明されたように、母親の存在は偉大である。 「たった0歳の時期」と思っていた事が、将来に大きく影響が出るとは誰も想像が付かない。 私も、妊娠が分かった時、「産休」で職場復帰を望んでいた一人。 働くママたちの気持ちも分かる。

最近の母親たちは、子供を虐待したり、愛情を表現出来ない。 それは、自分が子供の時、母親から愛情を受けていないとも言われている。 虐待をしてしまう母親は、実は被害者だったりする。 同じ過ちを犯さないように、そんな母親たちのケアも必要です。 授乳時期、母親と一緒にいることが赤ちゃんにとって最高の幸せなのです。

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