赤ちゃん育児の成長 新生児から生後12ヶ月の子育て
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赤ちゃん10ヵ月成長

赤ちゃん育児

赤ちゃん10ヶ月

この頃になると、赤ちゃんの移動もさらにスムーズになります。 ハイハイから何かに掴まり、上手に掴まり立ちをする赤ちゃんも増えて来ます。 また、すでにつかまり立ちをしていた赤ちゃんは、机や壁をつたってつたい歩き を始めるかもしれません。 立っちが好きな赤ちゃんは、ハイハイをあまりせずに、もっぱらつたい歩きばかりをすることもあります。 手も器用になって、指先が上手に使えるようになります。つかまり立ちをした状態のまま、机の上にある小さなクリップを つまんだり、台所のガス。コンロのスイッチをいたずらしたり、いよいよ目が離せません。 転落事故なども多くなってきます。十分に気をつけなければいけない時期です。

赤ちゃん後追いが激しくなる

移動がスムーズになっていたのと、知恵が付いてきたので、後追いが激しくなる時期です。 ちょっとママの姿が見えないと大騒ぎ。 これは赤ちゃんはまだ時間がつながっているということがよく分からないために、 その瞬間が全部に思えるのです。 今、ママが見えなければ、ずっといないような感覚になり「待つ」という意味が なかなか理解出来ないのです。 でも、冷たく突き放したりせず、トイレに入る前にも「トイレだから少し待っててね」 とか、「すぐ終わるから待っててね」などと声をかけてあげましょう。
理解が出来るような時期になれば、治まります。

赤ちゃん卒乳・段乳

順調に離乳食が進めば、ママのおっぱいやミルクだけから赤ちゃんの栄養を 支える時期は終わり、離乳食で栄養が十分とれるようになっています。 そろそろ段乳を考えても良い時期でしょう。 ミルクの赤ちゃんも、哺乳瓶からコップでフォローアップミルクや牛乳が飲めるように練習しておきましょう。

断乳の仕方

断乳のやり方としては、食後のおっぱいを徐々にフォローアップミルクや牛乳などに切り替えていきます。 昼間は外遊びなどをたっぷりさせて、赤ちゃんの気持ちもできるだけ、他の向けるようにしましょう。 ただし、夜寝る前のおっぱいだけはなかなかやめられない赤ちゃんも多いようです。 寝る前の授乳は、赤ちゃんのいわば精神安定剤のようなもの。 また、ママもついつい夜泣かれるよりはと与え続けてしまう場合も多いようです。 2~3日泣かせてきっぱりやめさせるか。夜のおっぱいはしばらく続けるかは悩みどころ。 でも、概してあまり先伸ばしにしていると、赤ちゃんの方でいろいろママと取引することを覚えてしまい、 かえって断乳しづらくなってしまいます。 この日と決めたら、ぜひ雨天決行の意気で頑張ってみて下さい。

以前までは、「1歳を目安に断乳」と言われていましたが、近頃では 「いくらでも、母乳をあげて下さい」と言われています。

赤ちゃん虫歯予防週間

10ヶ月ころになると、かわいい前歯が上下に生えてきている時期です。 赤ちゃん時代の歯は白くてかわいいものですが、このころから虫歯の予防を しっかりと意識しておかなければなりません。 乳歯の頃からひどい虫歯になっていると、永久歯にも影響してきます。 口の中はその温度や湿度から、非常に菌の繁殖しやすい環境です。 歯をしっかり磨かないと、歯の表面に食べ物の残りかすの歯石がたまってきます。 この歯石の中にはたくさんの虫歯菌がいるのですが、この菌の大好物は砂糖です。 甘いものが口の中に入ってくると、歯石の中に住んでいる菌は、大喜びして砂糖を食べ、その結果、酸を出します。 この酸が歯を溶かす原因となるのです。

虫歯予防に大切なのは

虫歯の予防は、まずなるべく糖分をとらないこと。甘いものは絶対いけないというわけではありませんが、 その与え方が問題になります。 ぐずるからと甘いお菓子をダラダラと与え続けたりせず、おやつは時間を決めて、決まった分量だけにすること。 おやつも、甘いお菓子よりも果物やヨーグルト、うす味のおせんべい、さつまいもなどが良いでしょう。

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はじめての育児体験記です。 一人目となると、どうしてもママは神経質になってしまいます。 二人目を産んで、振り返って読んでみると、随分、丁寧に子育てをしていたのが分かります。 二人目は、もっといい加減ですよ。

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