ポリオ 予防接種
ポリオ 予防接種
ポリオ(急性灰白髄炎)
◆病気の説明
「小児マヒ」と呼ばれ、わが国でも1960年代前半までは流行を繰り返していましたが、
現在は、予防接種の効果で国内の自然感染は報告されていません。
しかし、現在でも、インド、アフリカなどではポリオの流行がありますから、これらの地域で
日本人がポリオに感染したり、日本にポリオウイルスが入ってくる可能性があります。
◆ポリオワクチン(経口生ワクチン)
T、U、V型の3つのタイプのポリオワクチンウイルスが混ざっています。
飲むことによりそれぞれの型に対する抵抗力(免疫)ができます。
しかし、1回飲むだけでは1つか2つの型だけに対する抵抗力(免疫)しかできないことも
ありますので、2回飲むこと(1回目と2回目の接種の間隔には6週間以上の間隔が必要です。)
により1回目に抵抗力(免疫)ができなかった型に対する抵抗力(免疫)ができて予防体制が
でき上がります。
◆ワクチンの副反応
ワクチンに使われているウイルスは弱毒化されており安全ですが、服用後体内で増えますので、
450万人以上の投与に1人程度のきわめてまれな頻度ですが、ウイルスが脳骨髄に達して
麻痺を生ずることがあります。
参照「予防接種と子どもの健康」予防接種ガイドライン等検討委員会より
予防接種後30分は会場に留まる
体調が急変することも・・・
子供によっては、接種後「吐き気」や「体調不良」などを訴える子もいます。 そんな時、すぐ容体を見てもらえるように「30分」は接種してもらった場所に留まりましょう。

