乳幼児予防接種 BCC、四種混合、ポリオ、ヒブ、インフルエンザ
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予防接種副作用

予防接種副作用

予防接種副作用について

子供によっては、接種後「吐き気」や「体調不良」などを訴える子もいます。 そんな時、すぐ容体を見てもらえるように「30分」は接種してもらった場所に留まりましょう。

BCGの予防接種副作用

接種後10日頃に接種局所にポツポツができ、一部に小さいうみができることがあります。 この反応は、接種後4週間頃に最も強くなりますが、その後は、かさぶたができて接種後3カ月までにはなおり、小さな傷跡が残るだけになります。

ポリオの予防接種副作用

ワクチンに使われているウイルスは弱毒化されており安全ですが、 服用後体内で増えますので、450万人以上の投与に1人程度のきわめてまれな頻度ですが、ウイルスが脳骨髄に達して麻痺を生ずることがあります。

三種混合の予防接種副作用

1981年に百日せきワクチンが改良されて以来、日本のワクチンは副反応の少ない安全なワクチンになっています。

麻疹の予防接種副作用

麻疹ワクチンは生ワクチンのため、ウイルスが体内で増え、接種後5~14日までに、5.3%に37.5℃以上38.4℃未満の発熱、 8.1%に38.5度以上の発熱、5.9%に麻疹様の発疹が認められます。通常では1~2日で消失します。

風疹の予防接種副作用

風疹ワクチンも生ワクチンですから、麻しん(はしか)と同じようにウイルスが体内で増えます。 小児では接種後5~14日までに、1.9%に37.5℃以上38.4℃未満の発熱、2.6%に38.5℃以上の発熱、 1.3%に発疹、0.6%にリンパ接種腫が認められます。

日本脳炎の予防接種副作用

副反応としては2日以内に37.5℃以上の発熱が1.5%に認められます。 接種局所の発赤・腫脹(はれ)は予防接種を受けた者100人中10人程度です。 発疹も1.1%にみられ、圧痛もまれにみられます。ごくまれ(100万人に1人程度)にアレルギー性脳脊髄炎の発生も報告されています。

ヒブの予防接種副作用

ヒブワクチンの接種部位の発赤や腫張、硬結です。また、発熱、不機嫌、食欲不振、嘔吐、下痢がみられます。

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