赤ちゃんの病気と怪我。やけど、誤飲、怪我などの応急手当。
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赤ちゃん誤飲

赤ちゃん誤飲

赤ちゃん誤飲・異物を食べる

ズリバイやハイハイが始まってくると、赤ちゃんの行動範囲が増えてくる。 テレビの裏に行ったり、狭いところに潜り込んだり。 ママが気をつけていても、赤ちゃんは何をするか分かりません。 細心の注意を払ったとしても、赤ちゃんは小姑のように死角を見つけ出しイタズラします。 ちょっとしたママの気の緩みが、大きな事故につながります。

赤ちゃんは何でも口に入れます

赤ちゃんの誤飲

「まさか、こんな所にまで手を出すなんて!!」 ちょっと置いたつもりが、赤ちゃんの興味をそそります。 ママが、目を離した隙にイタズラ放題。

「おとなしくって助かるわ。」 なんて思っていたら大間違いです。 赤ちゃんは、口に何かを入れて食べているかもしれません。 赤ちゃんの誤飲はママの責任です。

赤ちゃんの誤飲に気を付ける

外出先から帰って来て、家事の準備をします。 赤ちゃんを一人で遊ばせていました。 一人で上手に遊んでいたので、安心していました。 少しして急に嘔吐したのです。 口の中から、ビニール袋が出て来ました。

誤飲事件は、連続しておきます

先日、誤飲をしたばかりで目を光らせていました。 下には何も置かないようにしました。 でも、赤ちゃんはテーブルの上にある物に興味津々です。 「買い物袋ぐらいだから大丈夫。」 そう思っていましたが、甘かった!! ビニール袋を食いちぎって食べていたのです。 「オエッ!オエッ!」 慌てて口の中に手を入れて、ビニール袋を取り出しました。 細心の注意を払っているつもりでも、まだ不十分でした。

誤飲した場合の応急手当

赤ちゃんが、誤飲してしまったら落ち着いて状況を判断します。 何を飲んだか。あるいは何を食べたのか、量はどれぐらいか、赤ちゃんの様子はどうか、など調べます。 吐かせた方が良いものと、吐かせてはいけないものがありますから、処置を間違えないように十分注意します。 どう処置していいか分からない場合は、かかりつけの小児科医に電話します。

吐かせて良いもの

水や牛乳を飲ませて吐かせます

医薬品、台所用洗剤、シャンプー、タバコ、酒などは、水や牛乳を飲ませて吐かせます。 このとき、しょうのうやナフタリンの場合は牛乳はダメです。必ず水を飲ませて吐かせます。

吐かせてはダメなもの

大至急病院に連れて行きます!!

強酸、強アルカリ製品(漂白剤、トイレ用洗剤、カビ取り剤など)、石油製品(灯油、マニキュア、 除光液、シンナー、ベンジンなど)、アルカリ電池、殺虫剤などは、吐かせてはダメです。 吐かせてはいけない物を飲み込んだ場合は、大至急病院に連れて行きます。 名前を呼んでも反応が鈍い、息苦しそう、けいれんがあるなどの症状がある場合は救急車を呼びます。 体の向きを呼吸しやすいようにし、体が冷えないようにします。 病院へは、飲んだものの残りや容器などがあれば持参します。

誤飲の対策として

触って欲しくない物、危ない物、赤ちゃんが口の中に入る小さい物などは、赤ちゃんの手の届く所に置かない事です。 ママの「大丈夫だろう」という軽い気持ちが大事故につながる場合があります。 ママも育児で疲れていますが、大きな事故になってからでは後悔しても後戻り出来ません。 念には念をの気持ちで細心の注意を払います。

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