赤ちゃんの離乳食進め方。月齢毎の食事。食べさせ方、栄養、歯磨きなど。
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離乳食中期(7~8ヶ月)

離乳食中期(7~8ヶ月)

赤ちゃん(生後)7~8ヶ月の1日の離乳食スケジュール

時間
AM6時 母乳または粉ミルク 200~220ml
AM10時 離乳食+母乳または粉ミルク100~140ml
PM0時 果汁、ヨーグルトなど50ml
PM2時 母乳または粉ミルク 200~220ml
PM6時 離乳食+母乳または粉ミルク100~140ml
PM10時 母乳または粉ミルク 200~220ml

離乳食がすすんだら(1回に80~150gくらい)

離乳食は生後7ヶ月頃から、舌でつぶせる固さ(豆腐程度) で2回となります。あくまでも目安ですので、赤ちゃんの個人差に合わせて、焦らずにすすめましょう。 食べられる食品の数が増える時期なのでいろいろな食品のおいしさを教えてあげましょう。 1回の食事に穀類、豆腐や魚などのたんぱく質も多く含む食品、野菜や果物を与え栄養バランスもとりましょう。

この時期の離乳食はぽってりと

生後7ヶ月~生後8ヶ月になると、 赤ちゃんの舌は今までの前後の動きに加えて、上下の動きが出来るようになります。 そのため、食べ物を上あごにぶつけてつぶして飲み込むようになります。 この時期の離乳食のやわらかさの目安は、ジャムのようにぽってりとした状態です。 口の中へ入れて、少しもぐもぐすると、簡単に形がくずれて飲み込める程度のものがいいでしょう。

もぐもぐせずに、離乳食を口に入れたらすぐに飲み込んでしまうようなら、少々やわらか過ぎるかもしれません。 逆に、かたすぎると赤ちゃんが口の中でくずせないので、まる飲みをしている可能性もあります。 離乳食のかたさと赤ちゃんの口の動きをよくみて、かたさを調節してあげて下さい。

味付けは薄味を守る

赤ちゃん時代に濃い味に慣れてしまうと、大きくなってからも味付けの濃いものを好むようになり、 塩分の摂取量が増えてしまいます。 素材独自の持ち味を生かしてあげれば薄味でも十分おいしく食べることが出来ます。 素材をじっくり煮込んで、出し汁で味をつける程度で、調味料はほとんど必要ありません。

ムラ食いをすることもある

この頃になると、食べるときと食べないときがハッキリ分かれるムラ食いが出ることがあります。 食べないときがあるママも心配になりますが、元気に成長していればあまり心配する必要はありません。 ある程度の時間になっても食べないときには、きりあげて片付けてしまいましょう。 なお、食事のときにはテレビを消す、おもちゃを片付けるなどして、出来るだけ食事に集中するような 環境を整えたうえ、出来るだけリラックスした雰囲気で食べさせてあげることです。

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