赤ちゃんの離乳食進め方。月齢毎の食事。食べさせ方、栄養、歯磨きなど。
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離乳食初期(5~6ヶ月)

離乳食初期(5~6ヶ月)

赤ちゃん(生後)5ヶ月の1日の離乳食スケジュール

時間
AM6時 母乳または粉ミルク 200~220ml
AM10時 離乳食+母乳または粉ミルク160~180ml
PM2時 母乳または粉ミルク 200~220ml
PM6時 母乳または粉ミルク 200~220ml
PM10時 母乳または粉ミルク 200~220ml

赤ちゃん(生後)6ヶ月の1日の離乳食スケジュール

時間
AM6時 母乳または粉ミルク 200~220ml
AM10時 離乳食+母乳または粉ミルク160~180ml
PM2時 母乳または粉ミルク 200~220ml
PM6時 離乳食+母乳または粉ミルク 200~220ml
PM10時 母乳または粉ミルク 200~220ml

離乳食をはじめます(1回に10~80gくらい)

「離乳」とは、母乳やミルクだけの栄養から固形食栄養に変わる過程をいいます。 その際、特に大切なのは、食べ物を噛み潰して飲み込む力「そしゃく」」能力を、 段階を経ながら訓練していくことです。 先を急ぐと、丸飲みのくせがついてしまい、大きくなっても噛むことが十分に出来ないなどの 問題が生じることもあります。 あせらず個人差に合わせて進めます。

離乳食は、生後5ヶ月頃から1日1回与え始めます。 開始が遅れた場合も、発育が良好なら生後6ヶ月中に始めます。 生後6ヶ月からは、1日2回食にしましょう。 2回に与える量は、1回目の1/3位からすすめましょう。

離乳食をはじめるとき

食べ物を見せると嬉しそうにしたり、口を開ける。 大人が食べているのをみて興味を示し、身を乗り出す。 手にしたものを口に持っていく。

離乳食のすすめ方

1日1回、なるべく午前中の授乳の前に与えます。 初期は離乳食の味や舌触り、飲み込むことに慣れさせるのが主な目的ですから、 続けて母乳やミルクは飲むだけ与えます。 薄味でドロドロ状(ヨーグルト程度)のなめらかなものを1品1さじからはじめ、だんだん増やしていきましょう。 与えはじめの食品は2~3日続け、慣れたら様子を見ながら別の食品を与えましょう。 赤ちゃんの機嫌や便の様子を見ながら、焦らず無理強いせずに与えましょう。

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